頭皮湿疹とアトピー性皮膚炎の関係

脂漏性皮膚炎とアトピー性皮膚炎は症状がとてもよく似ていて、判別しづらい場合があります。

アトピー性皮膚炎は、皮膚の湿疹、炎症、赤み、かゆみを慢性的に繰り返す皮膚疾患です。

慢性的なかゆみがあったり、一度皮膚炎が治っても繰り返し起こりやすいといった特徴があります。

小さい頃に発症し、小学校のうちに自然に治癒する人が多いのですが、最近は大人になっても治らなかったり、大人になってから発症、あるいは再発したりする人が増えています。

アトピー性皮膚炎は、アトピーができやすいヒジやヒザの内側・裏側、耳周辺などに慢性的にかゆみや炎症があるかどうかがひとつの判断基準になります。

頭皮アトピーの場合、脂漏性皮膚炎のようにフケも出るため、その違いを区別するのは、なかなか難しいです。

特に乳児の場合は、乳児湿疹と混同される場合があるため、はっきりとした症状の判断・区別が難しくなります。

いずれにせよ、皮膚科を受診して、専門の医者に判断してもらうのが一番です。

頭皮湿疹のせいで、かゆみやフケや抜け毛を気にする生活はとてもつらいものがあります。

男性でも女性でも、肩にフケが積もっているのは、清潔とは言い難いです。

頭皮アトピーの治療は、ステロイド剤が中心になります。

脂漏性皮膚炎の場合は、ステロイド剤に加えて、抗真菌薬を使用します。

塗り薬だけでなく、食生活や睡眠などの生活習慣の見直し、シャンプーなどのヘアケアの改善もあわせて行いましょう。

アトピー性皮膚炎も脂漏性皮膚炎も、なかなか治りづらい皮膚疾患ですから、根気強くやる必要があります。


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